取得学位 | 修士(経済学、東京大学) |
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担当科目 | 国際経済論 |
専門分野 | 世界経済論、アジア経済論 |
研究テーマ | ASEANと中国の経済関係 |
教育・研究への 取り組み |
いま、世界経済、アジア経済に何が起きているのか、をテーマに調査研究をしています。具体的には、ここ数年は、TPP(環太平洋経済連携協定)やAEC(ASEAN経済共同体)、BREXIT(イギリスのEU離脱)などについて考えています。 ゼミでは例年、夏休み中にタイにおいて研修旅行を行っています。バンコク周辺だけではなく、南タイにある津波被害地の孤児院などを訪問しています。また、毎年、釧路公立大学で行われている学生研究発表会(SCAN)にも参加しています。最近のゼミの発表テーマは、北海道におけるインバウンド観光です。ゼミで、歌登(枝幸)などに現地調査に行ったこともあります。 本当の「グローバル」経済においては、世界経済と地域経済の垣根はない、というのが私の考えです。ですので、ゼミでは、「グローバル」な話題から「ローカル」な話題まで、幅広く取り上げています。 |
おすすめの作品 | ①末廣昭(2014)『新興アジア経済論―キャッチアップを超えて』岩波書店。 ②西川潤(2014)『新・世界経済入門』岩波新書。 |