経済学部ゼミナール協議会とは

北海学園大学経済学部ゼミナール協議会は、昭和41年(1966年)に発足した長い歴史を持つ学生組織です。当時は全国的に大学紛争が盛んな時代でしたが、そのような中で勉学に熱心な学生が中心となって、自発的に学問や研究に励むための組織として設立されました。発足当初は、ゼミ対抗学内討論会や下級生を対象にしたジュニアゼミナールの企画・運営、学生による全国規模の研究発表大会である日本学生経済ゼミナール大会(インゼミ)への参加といった活動を行っていました。

また2011年には、第58回のインゼミを北海道で初めて本学で開催・運営し、成功させた実績もあります。今日では、その理念や伝統を受け継ぎながら、ゼミ対抗ソフトボール大会や経済学部プレゼン大会の企画・運営、東北・北海道学生経済ゼミナール大会への参加などに携わっています。

【問い合わせ先】
北海学園大学経済学部ゼミナール協議会

北海学園大学豊平キャンパス 文化系部室棟2F
011-841-1161(内線2566)

主な活動内容

6月 ゼミナール対抗ソフトボール大会の企画・運営
8月 東北・北海道学生経済ゼミナール大会(北ブロ、ブロゼミ)への参加
11月 経済学部プレゼン大会
12月 日本学生経済ゼミナール大会(インターゼミ、インゼミ)への参加

経済学部ゼミナール協議会の理念(北海学園大学経済学部ゼミナール協議会規約 前文より)

北海学園大学経済学部ゼミナール協議会は、大学の使命たる科学的真理の探究、又、人間形成ということを常に念頭に置き、各ゼミナール相互の交流とその研究発展、更に対外的にそれを行い、経済学、経営学、商学を通じ現代社会の諸現象を分析・把握し、そして会員個々人に、各ゼミナールに、北海学園大学に貢献せんとする大きな目的を持ち、大学における学術面による人間形成と発展、スポーツ面による人間形成の発展の一端を担う場としてその使命は多大であり、学問研究者として学生に課せられた責務を全うするところに起因する。

我ゼミ協運営にあたっては、目的達成の手段たる各種の事業をなし、常にゼミ協構成の公意を反映し、個々又は少数のイデオロギーに左右されず公益の創造と育成に努力する。学内におけるゼミナール相互の交流は学生相互の親密化、教授との密接な繋がりを促進し、それが学外に発展し他校との交流による友情、理解をもたらし、更に学問水準の一層の向上を目指し、ここに北海学園大学経済学部ゼミナール協議会規約を規定するものである。