萩野愛花

経済学部2部 地域経済学科4年生
(札幌真栄高校出身)

「時間の使い方が上手になりました。」

私の1日は弓道部の朝練に始まり、昼間はバイト、夕方に大学に戻って授業を受けるというのが基本スタイル。メリハリがあって結構気に入っているんです。弓道は初心者からのスタートでしたが徐々に的に当たると楽しくて、今はすっかり熱中しています。対外試合のメンバーにも入れるようになって、一段と気合が入っているところです。先輩・後輩のつながりが強いのもいいところで、同じ学科の先輩には時間割の組み方やテスト勉強のポイントなど、かなりアドバイスをもらっています。もともと人見知りだった私ですが、この良い環境のおかげで、随分積極的になれたと感じています。

「貧困問題がなぜ起きるか突き止めたい」

勉強の方ももちろん充実しています。特に関心があるのは、解消されない国内外の貧困問題。それぞれいろんな取り組みがされているのを学んでいますが、これだという決めてがないのが実情で、新聞記事などでそうした現実を目の当たりにするたびに心が痛みます。知識を蓄え、自分なりの考えを深めて、解決の道を探りたいです。

※なお、萩野さんは2018年に「全道学生弓道争覇戦」で女子個人戦優勝されました

萩野愛花さん

2部(夜間部)で学ぶメリット

授業料が1部のほぼ半額

授業料は本学1部の約半額、年間50万円程。国立大学(標準額) よりも学費を低く抑え、大学で学びたいという意欲を後押ししています。そのため、日中に仕事やアルバイトをしながら学ぶことができるという経済的なメリットがあります。

昼の時間帯を有効活用

講義時間は17時50分~19時20分、19時30分~21時00分の2つです。それまでの時間帯を有効活用できることが、2部の大きなメリットです。仕事やアルバイトに充てるほかに、資格取得に取り組んだり、部活・サークル活動に力を注いだり、ボランティア活動や就職活動にも打ち込めます。

約2,200名が学ぶ2部(夜間部)

北海道の私大では唯一の2部(夜間部)を設置し、これまでに2万人以上が卒業しています。 現在の2部(夜間部)の学生数は約2,200名です。2部で開講している講義は1部と"同じ教員""同じレベル""同じ学習環境"で、卒業までに必要な単位数もほぼ同等に設定されています。学生生活上の大きな差はなく、カリキュラムも4年間での卒業を前提に設計されています。