取得学位 | 博士(水産学)(北海道大学) |
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担当科目 | 地域経済論 |
専門分野 | 地域経済論、協同組合論、水産政策論 |
研究テーマ | 地域経済の内発的発展 |
教育・研究への 取り組み |
少子高齢人口減少が進む日本において、地域政策の在り方が問われています。どの地域も、「ひと」のいき方、「しごと」のおこし方、「まち」のつくり方が問われています。そして人口の多寡、地域の財力のある・なし、その地域の性格によって、政策の在り方も大きく変わります。 本ゼミでは、地域経済学の考え方を基礎にして、地域の現状分析の方法を学びつつ地域の活力のひきだし方について考えます。 具体的には、授業日には、読み込んできた書籍や資料などの内容、論点を発表してもらいます。地域経済論ⅠとⅡの履修、地域研修の履修を必須として、訪問地域においてはヒアリングなどを行います。その後、議論を重ねて、現場にある問題・課題の論点を絞り、レポートを作成してもらいます。 |
おすすめの作品 | ①小田切徳美(2014)『農山村は消滅しない』岩波新書 ②増田寛也(2014)『地方消滅 - 東京一極集中が招く人口急減』中公新書 ③藤山浩(2015)『シリーズ田園回1 田園回帰1%戦略』農山漁村文化協会 |