取得学位 | 博士(教育学)(北海道大学) |
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担当科目 | 労働経済論 |
専門分野 | 労働経済 |
研究テーマ | 北海道の雇用・労働の実証的研究 |
教育・研究への 取り組み |
現代日本で起きている労働問題の調査・研究をしています。ここ数年は、非正規公務員など、自治体が作り出す(「官製」)ワーキングプア問題の調査・研究に力を入れています。 ゼミでは例年、北海学園生のアルバイト実態を調べ、その結果を『学生アルバイト白書』にまとめています。自分たちで調査を企画・実施し、結果を分析・執筆を行うという作業は、とても有意義ではないかと思います。3年生は研究テーマを設定し、論文を書き、インターゼミナール大会に参加します。 月に1冊以上本を読む、新聞を毎日読む、お互いに助け合うことがゼミのモットーです。 |
おすすめの作品 | ①小熊英二(2019)『日本社会のしくみ──雇用・教育・福祉の歴史社会学』講談社 ②川人博・高橋幸美(2022)『過労死・ハラスメントのない社会を──電通高橋事件と現在』日本評論社 ③濱口桂一郎(2021)『ジョブ型雇用社会とは何か』岩波書店 ④森岡孝二(2015)『雇用身分社会』岩波書店 |