取得学位 | 博士(経済学)(一橋大学) |
---|---|
担当科目 | ミクロ経済学 |
専門分野 | 応用計量経済学 |
研究テーマ | 家計の消費行動、人口移動 |
教育・研究への 取り組み |
マイクロデータを用いて、家計の消費行動や人口移動に関する実証分析を行っています。経済学の理論で言われていることがデータではどのように現れるのか、経済社会ではどのような現象が起きているかなどの研究を行っています。 講義は「ミクロ経済学I・II」を担当します。ミクロ経済学は、経済社会を理解するための経済学の基礎の一つとなっています。家計・人の行動や企業の行動についての説明を通して、学生が経済社会について理解・説明できるように講義を行います。 ゼミでは、本の輪読や演習問題を通して、大学で習得してほしい経済学(ミクロ経済学・マクロ経済学を中心として、その応用分野)の知識の習得を目指します。また、フィールドワークを通して、地域や現代社会ついて問題の発見や理解に取り組みます。習得した経済学の知識を用いて、社会問題について解説・分析・解決への提言ができることを目指します。さらに、希望があれば、プログラミングやデータ分析の習得も目指します。 |
おすすめの作品 | ウリ・ニーズィー・ジョン・A・リスト(著)、望月衛(訳)(2014)『その問題、経済学で解決できます。』東洋経済新報社 尾山大輔・安田洋祐 編著(2013)『改訂版 経済学で出る数学 -高校数学からきちんと攻める』日本評論社 ロン・ハワード(2001)『ビューティフル・マインド』ユニバーサル・ピクチャーズ |