取得学位 | 経済学修士(福島大学) |
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担当科目 | 経済学史 |
専門分野 | 経済学史 |
研究テーマ | イギリス古典派経済学を中心とした経済学史研究 |
教育・研究への 取り組み |
経済学の歴史を研究しています。特に19世紀前半のイギリス古典派経済学に焦点をあて、経済学と救貧思想の関係について調べています。 ゼミでは、シュンペーターの『資本主義・社会主義・民主主義』などの経済学の古典を2年間かけてじっくり読んだこともありますし、現代の労働問題や社会保障の問題について調べたこともあります。今年は、アダム・スミスの『国富論』を読んでいます。卒業するまでに全篇を読み終える計画です。 ゼミ生には、それぞれが研究心を持ち、主体的に学んでいってもらいたいと思っています。 |
おすすめの作品 | ①根井雅弘(2010)『入門経済学の歴史』ちくま新書 ②堂目卓夫(2008)『アダム・スミス――『道徳感情論』と『国富論』――』中公文庫 ③伊東光晴(2006)『現代に生きるケインズ―モラル・サイエンスとしての経済理論』岩波新書 ④丸山俊一+NHK「欲望の資本主義」製作班(2017)『欲望の資本主義―ルールが変わるとき』東洋経済新報社 |