取得学位 | 博士(文学)(大阪市立大学) |
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担当科目 | ドイツ語 |
専門分野 | ドイツ文学 |
研究テーマ | 18世紀ドイツにおける小説理論の発展 |
教育・研究への 取り組み |
研究テーマは、ドイツ近代小説理論の形成過程についてです。いつもは200年ほど前のドイツ語の本を黙々と読んで分析し、論文にまとめています。 授業でみなさんと勉強するのは、現代の日常で用いられている普通のドイツ語です(と言っても、あまり古典と変わっていないです)。ドイツ語は難解とよく言われますが、慣れるまでが大変なだけです。またドイツ語圏の国々は街も自然も美しく、食べ物はおいしく、人々は律儀で親切です。飛行機に乗るだけで叶えられる夢があるなら、出かけてみませんか。ぜひ経済学部の皆さんにも若いうちに自分の目で見て感激してもらいたいです。 |
おすすめの作品 | ①E.T.A.ホフマン(1974)『黄金の壺』神品芳夫訳 岩波文庫 ②トーマス・マン(1988)『魔の山』関泰祐・望月市恵訳 岩波文庫 ③フランツ・カフカ(2006)『城』池内紀訳 白水Uブックス ④G.W.F.ヘーゲル(2018)『精神現象学 上・下』熊野純彦訳 筑摩書房 |