取得学位 | 博士(学術)(東京大学大学院) |
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担当科目 | 社会学 |
専門分野 | 宗教人類学、中央アジア地域研究、移民労働 |
研究テーマ | 中央アジア特にウズベキスタンのイスラーム、ジェンダー、社会変化、労働移民 |
教育・研究への 取り組み |
中央アジアの国ウズベキスタンを対象に、文化・社会調査を行ってきました。主な関心はイスラーム信仰実践や職人文化、ソ連崩壊後の社会変化、労働移民、ジェンダーなどです。若年層の多いウズベキスタンからは、今後外国人労働者として来日する人々が増えると予想されます。これからはその接触の現場も調査し、日本との交流を手伝いたいと考えています。 社会学の授業では、学問上の基礎知識を学びながら、日々の生活を分析的に捉え、過去に学びつつ未来の暮らしを構想していくという社会学的な態度を身に着けることを目指します。ゼミでは学生の関心のある社会学的テーマの文献を取り上げ、その内容を議論します。 |
おすすめの作品 | ①マックス・ヴェーバー1989『プロテスタンティズムの倫理と資本主義の精神』岩波文庫 ②篠原清夫、栗田真樹ほか (編著) 2016『大学生のための社会学入門―日本学術会議参照基準対応―』晃洋書房 ③帯谷知可 (編著)2018『ウズベキスタンを知るための60章』明石書店 |