取得学位 | 博士(経済学)(京都大学) |
---|---|
担当科目 | 社会政策 |
専門分野 | 社会政策・福祉経済論、租税論 |
研究テーマ | ヨーロッパ諸国での「就労と福祉の関係性」について |
教育・研究への 取り組み |
日本を含む先進諸国の福祉政策や労働政策に関する研究をしています。最近では所得の不平等の問題や若者向けの社会保障政策について研究を行っています。 ゼミでは、福祉や労働に関する新書や専門書の輪読を行い、確かな知識を得ることに重点を置いています。また前期は若者支援施設の訪問や市役所の方との交流会を実施しています。後期は一つのテーマについて深く学び、シンポジウムに参加するなどしたうえで市役所にてヒアリングを行っています。なお私のゼミでは2年次より各自が興味を持ったテーマについて個別報告も行います。それをもとに、最終的には4年次でゼミ論文を書くことを推奨しています。 |
おすすめの作品 | ①阿部彩(2011)『弱者の居場所がない社会』講談社 ②井上智洋(2016)『人工知能と経済の未来』文芸春秋 ③エスピン-アンデルセン(2008)『アンデルセン、福祉を語る』NTT出版 ④本田由紀(2014)『社会を結びなおす』岩波ブックレット |