取得学位 | 博士(経済学)(同志社大学) |
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担当科目 | ミクロ経済学 |
専門分野 | 応用ミクロ経済学 |
研究テーマ | 寡占市場における経済主体の戦略的関係の理論研究 |
教育・研究への 取り組み |
【研究】寡占市場における経済主体間の行動やその結果について理論的に研究しています。とくに、専門家に虚偽を働かせないためのインセンティブ設計を長期的な視点から考察しています。 【講義】担当のミクロ経済学では1年次のミクロ経済学基礎で学んだことをより一般化し、応用または発展的な内容についても解説します。消費者理論、生産者理論、部分均衡分析、一般均衡分析、市場の失敗、寡占市場、ゲーム理論といった学部中級レベルのトピックを扱います。 【ゼミ】ミクロ経済学はもちろん、経済学を学ぶために欠かすことのできないツールとなっているゲーム理論について、実験を交えてゼミ生が主体的に学びます。実験結果と従来の理論の乖離を埋めるため、行動経済学についても取り上げます。 |
おすすめの作品 | ① 鎌田雄一郎(2019)『ゲーム理論入門の入門』岩波新書 ② 坂井豊貴(2017)『ミクロ経済学入門の入門』岩波新書 ③ 飯田泰之(2017)『経済学講義』ちくま新書 ④ 尾山大輔・安田洋祐 編著(2013)『改訂版 経済学で出る数学 -高校数学からきちんと攻める』日本評論社 |