2006年度地域研修報告書
地域研修報告会
1.浅妻 裕 ゼミ
「持続可能な都市と公共交通」
2.池田 均 ゼミ
「地域の社会・経済」
3.太田原 高昭 ゼミ
「北海道発の元気な企業を訪ねて」
4.奥田 仁 ゼミ
「地域産業の実態調査」
5.川村 雅則 ゼミ
「夕張地域住民との交流と、学生の成長」
6.北倉 公彦 ゼミ
「グリーンツーリズム・part3」
7.小田 清 ゼミ
「オーストラリア人観光客急増によるニセコ・ペンション街への影響調査」
8.高原 一隆 ゼミ
「地域経済の内発的発展と地域内経済循環」
9.竹田 正直 ゼミ
「合併後の新しい石狩市の社会経済と環境問題」
10.西村 宣彦 ゼミ
「サケ定置網漁の体験及びサケ加工場の見学」
11.古林 英一 ゼミ1
「さけ定置漁業の実習体験」
12.古林 英一 ゼミ2
「競走馬生産・流通施設の見学」
13.水野 邦彦 ゼミ
「韓国社会を知る実地研修」
14.水野谷 武志 ゼミ
「市町村合併」
15.山田 誠治 ゼミ1
「地域メディアとは何か」
16.山田 誠治 ゼミ2
「コンパクトシティの魅力を探る」
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2005
北海学園 経済学部
15.山田 誠治 ゼミ1
地域メディアとは何か
 研修地:函館市
 参加学生:14名
 研修期間:06年9月25日~27日
 地域経済学科教授:山田 誠治

インターネットの浸透、テレビのデジタル化など情報化社会が急速に進む中、メディアのあり方や影響力は次々と変化しています。そうした中で、では地域の情報はどのような担い手が、どのように伝えているのか、それが地域の活性化にどのような意義があるのか、それを探求するのが地域メディア研究のテーマです。この研修では、コミュニティ放送の先駆的な地域である函館を訪れ、街とどのように関わっているのかを実感してきました。


地域ための放送とは
地域経済学科2年生(羽幌高校出身)

私たち山田ゼミは地域メディアについての研修を目的に、函館市を訪れ、NHK函館放送局とFMいるかを見学してきました。
NHK函館放送局では、まず週一回のラジオ公開放送番組『どどんと道南』に出演し、放送終了後はテレビのスタジオや放送機器を見学・体験させいただき、説明を受けました。この番組は道南地方向けに制作され、普段出演できない地域の方々にも出演してもらい紹介していくという地域参加型の番組づくりで、視聴率ではない視聴者の評価を大切にしているところに、地域メディアの意義を感じました。
FMいるかでは、局内を見学後、北海学園OBの福本さんからお話を聞くことが出来ました。FMいるかは全国で初めての地域コミュニティFM局で、地域のタウン情報やニュース放送をしているほか、FM局と市内の商店などが協力してリスナーへのサービスを行う試みも行われていました。
どちらの放送局にも共通していえるのは、広い範囲の情報を伝える道内や全国放送とは違い、地域に対象を限定し、「地域のための放送」を行っているということでした。また、地域メディアと地域が連携し、工夫次第では地域経済の活性化にも寄与できる可能性も理解できました。
今回の地域研修では普段、教室ではできない、実際に見て、体験して、多くの方々からお話を聞くという、とても貴重な経験が出来ました。また、函館の観光もすることができ、観光都市としての活気ある街並みを見ることもでき、とても意義のある研修でした。


放送の現場を見て
地域経済学科2年(札幌龍谷学園高校出身)

私たちのゼミは地域メディアについて勉強しています。今回の研修では、FMコミュニティ放送として全国で初めて開局したFMいるかのある函館市に行きました。 季節的にはもう寒い中、函館の朝市では「朝市食堂」や市場の活気に驚かされました。その後、街の主要な地域を巡り午後にNHK函館放送局を訪れました。
NHK函館放送局では、道南で放送されている【どどんと・道南ラジオ】の生放送に参加し、ラジオの生放送を見るのも、アナウンサーが話している現場を見るのも私にとっては初めてで、貴重な体験となりました。放送の現場に触れ、これまであまり興味がなかったラジオ放送にも興味が持てた気がします。ただ、放送局の見学者はお年寄りに偏っており、FMいるかの局の方もおしゃっていましたが、もっと若者たちも参加してくれるようになればラジオが活性化される、と聞きこれから少しでもラジオ放送にも積極的に耳を傾けよう、と思いました。
放送局の訪問を終えて見た函館山の夜景は、天気も良く、世界の三大夜景とあって宝石のように美しく、人だかりが多い中、苦労しながらバッチリ写真をとることができました。
ゼミメンバーでの初の研修ということもあって最初は不安もありましたが、最終日の打ち上げではすっかりお互いうち解け、楽しい地域研修にすることができました。
今回の地域研修で学んだことを生かし、これからのゼミ学習にも取り組んでいきたいと思います。
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