学部案内

主な開講科目

経済学科

講義内容の例

両学科共通

国際事情・国際事情特論【経済学部基礎科目】

世界経済のグローバル化に伴う国際政治経済の具体的事例を数多く取り上げ、その基本的な知識と理論を解説する。とりわけ国際政治・経済が日本経済やビジネス環境に与える影響や、日本経済が対外的に直面する課題を検討する。

経済統計学【統計・情報】

経済統計(経済現象を反映する数字資料)の見方・使い方について講義する。消費生活と物価、高齢化社会と人口、就業構造と就業、企業収益の減収と経営、経済摩擦と貿易などの統計から日本経済をみる。さらに統計の作成、歴史なども学ぶ。

ミクロ経済学基礎・マクロ経済学基礎【理論】

今日の複雑な経済・社会を正しく読み解くために、さまざまな経済現象の背後にある共通の論理的なメカニズムの検討を課題とする。そのために、市場経済の仕組みを理解する上で補完的な関係にあるミクロ経済学とマクロ経済学の基礎的知識とロジックを習得する。

日本経済史【歴史】

変革の連続であった明治以降の日本の姿を、経済の側面から解明しつつ、こうした変革を通じて人々が新しい技術・システムをどう受け入れ、適応したのか、その際、国家はいかなる役割を果たしたのか、成長のメカニズムに注目しつつ検討を行う。
経済学科

経済政策【経済財政政策コース】

第1部では、戦後日本の経済発展において経済政策が果たした役割を時代区分ごとに検討する。第2部では、経済成長に偏重した経済政策が環境に多大な影響を与えることを重視し、環境と経済の政策統合の諸課題を考察する。第3部では、都市・地域の発展と経済政策の関連を考察する。

社会政策【公共政策コース】

資本主義の生成期と浮浪問題、産業革命による資本主義の確立期を経て帝国主義時代にいたる労働者の貧困と失業問題、大戦を契機にやがて福祉国家政策へと向かう社会経済の流れと社会政策の関連を学習する。福祉国家危機論にも及びたい。

国際経済論【国際経済コース】

世界市場の構造と自由貿易論、保護貿易論を理解し、国際競争力とは何かを国内市場と世界市場の比較から考える。さらに、為替相場の問題などを通して国際通貨の理論と制度をその歴史と仕組みから学ぶ。多国籍企業やODAについても触れる。

ゼミナール【ゼミナール・研修】

テーマを特定化して基本書を精読するとともに、課題を設定し、グループ別に調査・報告する。担当教員とFace to Faceの密な関係のもとで、それぞれの専門領域についてより深く追及する。

過去のゼミナールのテーマ(例)

「都市・地域の発展戦略と経済政策」
「グローバリズムとヨーロッパ型資本主義」
「現代日本の財政再建問題」
「情報化社会と福祉国家」
「不良債権問題と銀行合併」